「あれ?この画面のどこを直せばいいか、言葉で説明するのって難しい…」
「もっと早く、正確に伝えたいのに、どうすればいいんだろう?」
そんなお悩み、社長さんなら一度は感じたことがあるのではないでしょうか。
特に、PC操作の指示や、お客様への説明、社内での情報共有など、画面を見せながら説明できると、驚くほどスムーズに進むことがありますよね。
でも、毎回「PrintScreen」キーを押して、ペイントソフトに貼り付けて…となると、ちょっと手間がかかります。
そこで今回は、Windowsに標準で搭載されている、とっても便利な「画面メモ」機能をご紹介します!
これを使えば、画面の必要な部分だけをサッと切り取って、すぐに共有できるようになるんですよ。
「Shift+Win+S」って何?画面メモの基本
「Shift+Win+S」というのは、Windowsのキーボードショートカット(特定のキーを同時に押すことで、特定の機能が呼び出せる便利な機能)のことです。
このキーを同時に押すと、画面が少し暗くなって、画面の上部にツールバーが表示されます。
このツールバーから、画面のどの部分を切り取りたいかを選ぶことができるんです。
まるで、ハサミで好きな形に切り取るように、画面の必要な部分だけをキャプチャ(画面を画像として保存すること)できる、というわけですね。
「PrintScreen」キーだと、画面全体が保存されてしまうので、後から「この部分だけ使いたいのに…」と切り抜き作業が必要になりますが、この機能なら最初から必要な部分だけを選べます。
これは、社内での指示出しや、簡単なマニュアル作成にとっても便利なんですよ。
「Shift+Win+S」の使い方:3ステップで簡単!
使い方はとっても簡単!3つのステップで、すぐに画面メモが取れます。
- ステップ1:ショートカットキーを押す
キーボードの「Windowsキー」と「Shiftキー」、そして「Sキー」を同時に押してください。 - ステップ2:切り取りたい範囲を選ぶ
画面が少し暗くなり、画面上部にツールバーが出ます。マウスでドラッグして、切り取りたい範囲を指定します。 - ステップ3:自動でコピー&通知
範囲を指定すると、その部分が自動的にクリップボード(一時的にデータを保存しておく場所)にコピーされます。同時に、画面の右下に通知が表示されます。
この「クリップボードにコピーされる」というのがポイントです。
コピーされた画像は、そのままメールやチャット、Wordなどの資料に「Ctrl+V」(貼り付けのショートカットキー)で貼り付けることができるんです。
わざわざ画像ファイルを保存する手間が省けるので、作業が格段に速くなりますよ。
こんな時に便利!「Shift+Win+S」活用術
「Shift+Win+S」は、様々な場面で活躍します。
いくつか具体的な例をご紹介しますね。
- 社内連絡・指示出し
「このボタンを押してください」「この設定を変更してください」といった指示を出すときに、画面の該当箇所を切り取ってチャットで送れば、一目瞭然です。言葉で長々と説明するよりも、ずっと早く正確に伝わります。 - 簡単な手順書の作成
PC作業の手順を説明する簡単なマニュアルを作る際にも役立ちます。手順ごとに画面のキャプチャを撮り、文章と一緒に貼り付けていけば、分かりやすい資料がすぐに作れます。 - エラー画面の共有
「こんなエラーが出たんだけど、どうすればいい?」という時に、エラー画面をそのまま切り取って担当者に見せれば、状況がすぐに伝わります。 - Webサイトの情報の保存
気になるWebページの情報や、商品画面などをサッと保存したい時にも便利です。
「言葉で説明するより10倍早い」と言われる理由が、きっとお分かりいただけるはずです。
画像保存と「通知」の活用方法
「Shift+Win+S」で切り取った画像は、基本的にはクリップボードにコピーされます。
そのまま貼り付ければOKですが、「この画像をファイルとして保存しておきたいな」という場合もありますよね。
そんな時は、画面の右下に表示される通知をクリックしてみてください。
通知をクリックすると、「切り取り&スケッチ」(または「切り抜きツール」という名前の場合もあります)というアプリが起動します。
このアプリ上で、画像の編集(簡単な書き込みやトリミングなど)をしたり、「ファイル」メニューから名前をつけて保存することができるんです。
よく使う画面や、後で見返したい画面は、このようにファイルとして保存しておくと便利ですよ。
注意点:セキュリティと情報漏洩について
この「Shift+Win+S」機能は非常に便利ですが、画面をキャプチャする際には、いくつか注意しておきたい点があります。
特に、社内の機密情報や、お客様の個人情報などが映った画面をキャプチャする際には、十分な配慮が必要です。
- 機密情報の取り扱い
社外秘の情報や、お客様の個人情報が写った画面を、安易にメールやチャットで送らないようにしましょう。情報漏洩(じょうほうろうえい:大切な情報が外部に漏れてしまうこと)につながる可能性があります。 - 共有範囲の確認
キャプチャした画像を誰に共有するのか、必ず確認してください。関係のない人に見せてしまうと、思わぬトラブルの原因になることもあります。
「Shift+Win+S」で手軽に画面メモが取れるようになると、つい便利さのあまり、情報管理がおろそかになってしまうことも。大切な会社の情報を守るためにも、常にセキュリティを意識するようにしましょう。
まとめ:まずは試してみましょう!
「Shift+Win+S」の画面メモ機能、いかがでしたでしょうか?
この機能を使えば、PCでの指示出しや情報共有が、驚くほどスムーズで分かりやすくなります。
社内連絡はもちろん、お客様への説明資料作成など、様々な場面で役立つはずです。
「言葉で説明するのが苦手だな…」と感じている社長さんや、業務の効率化(ぎょうむのこうりつか:仕事の進め方をより良くすること)を目指したい方は、ぜひ一度試してみてください。
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